#321 OP/ED2012-01-20 Fri 02:36
今回はOP/EDの話です。
前回書いたアニメのネタバレが多少含まれています。ご了承ください。 まずアニメのOP/EDには当然ですが歌が使われています。 曲に歌詞があり、それを歌う歌手がいます。 そして、アニメの絵、動く絵の上にその歌がのるわけです。 なので歌だけでなく、アニメも大事です。 歌とアニメがうまくはまった様な、そんなものが僕は大好きです。 そこで、ときどき見かけるのが本編中にEDが流れ そのまま本編が進みEDに入るパターンです。 例えばとらドラ!の第21話。大河の告白シーン(?です。 ずっと心の中にしまい込んでいた思いを、朦朧とした頭の状態でうっかりもらしてしまいます。 ラブコメではどこかにある告白シーンですが、ここの演出はこの上なく良いものでした。 曲始めがアレンジでしたので、最初はBGMかとも思っていました。 ED曲が流れつつ、怪我をした大河を竜児はおんぶして雪の中を歩いていきます。 (大河:ヒロイン、竜児:主人公) 竜司を別の友人だと勘違いした大河はぽつぽつと話し出します。 積み重なる言いたい言葉と本心との葛藤。うまくいかない自分の矛盾した行動。 ただ思いのたけをぶつける訳でもなく、ただ自分の満足のために言う訳でもなく、 はっきりしない意識の中で、独り言のように、ぽつりと、好きだと、そう言うんです。 そして暗転してEDに映像が切り替わった瞬間は本当になんとも言えませんでした。 EDの曲と、その切ない雰囲気がマッチしていて本当になんとも言えませんでした。 基本的には絵がめまぐるしく動き、歌も激しいようなものが好きですが、 他にもそんなアニメの雰囲気とあっているものも好きです。 特殊な例としてここで喰霊-零-を挙げたいと思います。 喰霊の第1話のEDは歌がありません。ED自体はありテロップも流れます。 しかし、火の燃える音がごうごうと、そしてパチパチと木が折れる音がするのみです。 映像もただ黒い画面の背景で、火の粉が見えるのみです。 初めて見たときはとても驚きました。 そしてアニメの展開とそのよどんだ映像がどこか気持ち悪くその雰囲気にやられました。 一見手抜きのようですが、これは見てみればわかると思います。 あそこは環境音のみ、という選択がベストだったということを理解してもらえるでしょう。 そして最後に Angel Beat! 第10話です。 Angel Beats!は設定上シリアスになりがちで、登場人物たちも不幸な記憶を持っています。 この回ではユイというヒロインにスポットが当てられ話が展開していきます。 第10話はこの回のみのED曲を使っていてかつ、EDアニメもこの回の特別仕様です。 そのEDの内容は「あったかもしれない幸せな世界」です。 ユイというヒロインがもし幸せな世界にいたら。そんな内容の映像でした。 EDの曲が流れているので誰にも台詞はありません。ただ歌と映像のみです。 しかし、映像で想像できる世界ではユイはとても幸せそうに笑っています。 そんな世界とはかけ離れた辛い世界のユイとそのあったかもしれない幸せな世界のユイ。 その二つの温度差、本編では泣いていたユイがEDで笑っている。そんなかんじです。 もうね、あれは歌が反則でした。前回言っていたごり押しですよ。 泣かせる気満々の映像と歌です。そりゃあ感動しますよ。 しかし、それもまた本編とのギャップで期待を裏切るというとおかしいかもしれませんが アニメのEDを使った良い演出だったと思います。 台詞無しでBGMが歌のみというのがまた良かったのかもしれません。 まだUNGOとefについて書いていませんがこれ以上書くと文量が多すぎてしまうので その二つはまた次回に書きたいと思います。 では今日はこのへんで。 僕はその「あったかもしれない幸せな世界」というものに弱いです。自覚があります。 key作品で多いように感じますが、僕が知らないだけで他にもたくさんあるでしょう。 ネタバレになるので具体例はさけましょう。(風音 |
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